マツド・サイエンス研究所

瀕死のザウルス

2年半以上に渡り、スケジュール管理やメールだけでなく、このブログを書くなどで役に立って居たザウルスが先週末から瀕死の状態になってしまった。

急に、液晶の表示がにじんだり、色が変わったりする。

開閉部を動かすと一時的に直るので、そこの接触不良だろう。

私の使っているザウルスは、SL-C760 と言う型番で、表示部が開閉するだけでなく、回転する複雑な機構を持って居る。

この回転/開閉機構部で、不具合が起こったのは創造に難くない。

今まで、何度も誤って落下させたりしているから、最も複雑なところにトラブルが起きる訳だ。

むしろ、私の苛酷な使い方で、良く2年半もトラブル無しでいたもんだと思ってしまう。

私のザウルスは、世界で一番可哀想なザウルスではないかと思う。

目茶苦茶苛酷な使い方をしている割りには、ろくにメンテナンスもしていない。

不具合箇所は、回転/開閉機構部と目星が付いているので、分解すれば何とかなるだろうと軽く考えて、分解してみた。

ところが、中は複雑で、簡単には回転/開閉機構部に行き当たらない。

どうやら、CPU基板から、キーボードに至るまで完全に分解しないといけないようだ。

とりあえず、諦て組み直した。

今も表示の調子が悪いまま、このコンテンツを書いて居る。

今度の週末、もう一度、徹底的な分解に挑戦するつもりだ。

下手をすると、完全に壊れてしまうかもしれない。

もしかすると、今回がザウルスで書く最後のコンテンツになるかもしれない。

手術いや分解修理の無事を・・・

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