やっと、ruby-gtk2 の野良ビルドに成功した。ruby-gtk2 とは、 ruby-gnome2 のコア部分と言うかサブセット。詳しくは、Ruby-GNOME2 Project Websiteを参考に。
野良ビルドのバイナリは、rubygtk2.tgzだ。これは、sourceforgeの ruby-gtk2-0.19.1.tar.gz を SmartQ5 上でビルドしただけなので、当然、ライセンスは GPLで、使用は自己責任で。
ダウンロードした野良ビルドのバイナリをSDカード上に置き、日本語化した SmartQ5 の上で次のように操作する。
$ sudo apt-get install ruby
$ sudo cd /usr/local/lib/
$ sudo tar zxvf /media/disk/rubygtk2.tgz
一応、ちゃんと動く。
冒頭の写真は、SmartQ5 上で、
Little 4 operations RPN calculator で公開されている電卓プログラムを動かしたもの。
このプログラムは英語のみだが、日本語表示もできる。
上記では、簡単に ruby-gtk2 の野良ビルドができたように書いたが、実は相当コツがある。
そのやり方は、また後日。
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