正規分布(ガウス分布)の場合、確率密度関数は、下記のようになる。
累積分布関数は、下記のように確率論において、実数値確率変数 X が x 以下になる確率の関数のこと
ガウス確率密度関数の場合、累積分布関数の一般解は存在しない。 ただし、-∞から+∞の積分は、ガウス積分の公式で1になる
ここでは、Ruby の BigDecimal により 128桁の実数を使って数値積分で、ガウス確率密度関数の場合の累積分布関数を計算した結果を示す。
σ | それから外れる確率 | 備考 | |
σ=1 | いわゆる「1σにおさまる確率は 約 68.27%」 | ||
σ=2 | いわゆる「2σにおさまる確率は 約 95.45%」 | ||
σ=3 | いわゆる「3σにおさまる確率は 約 99.73%」 | ||
σ=4 | ここから後は、数値計算で求めている | ||
σ=5 | |||
σ=6 | |||
σ=7 | |||
σ=8 | |||
σ=9 | |||
σ=10 | この辺までは信用できると思う | ||
σ=11 | この先は、自信がない | ||
σ=12 | |||
σ=13 | |||
σ=14 | |||
σ=15 | |||
σ=16 | |||
σ=17 | |||
σ=18 | |||
σ=19 | |||
σ=20 | |||
σ=21 | |||
σ=22 | |||
σ=23 | |||
σ=24 | |||
σ=25 | 完全に桁落ちしている |